今日は宅録をするとき
どれくらいの音量がいいのか!
について書きます!
宅録初心者だった頃の私
音量について皆目検討もつかず、音量の重要性すら知らず、なんとな〜く録音してました。再生して聞こえればOKてな感じでやってました。
そもそも
音量を気にしなければいけない!
ということすら知りませんでした!
当時、音量わからなすぎて クライアントさんに音量を変えた2ファイルを送って
どっちが聞きやすいですか?なんて質問までしたアホは私です。
(やさしいクライアントさんだったので こっちがいいですねと答えて下さいましたがプロとしてあるまじき行為でございましいた。涙)
そして!
宅録ナレーター講座を開講して丸2年
200人以上の宅録初心者のボイスサンプルを聞いて
みんな音量わからなくて苦労してるんだ!
そうだよなあ〜私もぜんっぜん わからなかったもんな〜
ということで 本題
どのくらいの音量が良いかは、
目で見て確認します。
そうです。
音を見るんです。
Q.「音って見れるの?」
A.「見れるんですよ〜!」
ボイスサンプルを音声編集ソフトにつっこむと音が波形となって現れるので目で見て確認することができるんです。
でも宅録を始めたころって私自身もそうでしたが波形を見てどれくらいの波形ならいい音量なのかなんて見当がつかないですよね?
適正な音量はこんな感じ(^^)
メーターを見て確認します。(オーダシティを使ってます)
−12dBから−6dBあたりをいったりきたりする感じ。
波形はこれくらい。
ちなみに
両極端なケースを2つ紹介しますね。
(*どちらの音声も私の音声を加工して再現したものになります。)
『音が大きすぎて割れているケース』
大きすぎる音量は0を振り切ってメーターは真っ赤
『音量が小さすぎるケース』
小さすぎる音量の場合-30dB
音量が大きすぎたり小さすぎたりする場合の対処方法
①パソコンの環境設定からサウンドを確認し調整
②オーディオインターフェースのゲイン調整
③オーディオインターフェースのドライバーを入れる
といったことで解決できます。
ただし
ダイナミックマイクを使っている方は波形は小さいです。
音声編集ソフトのエフェクトを使って音量をあげていくしかありません。
それでも今回ご紹介している波形は小さすぎるので、小さすぎる場合は対処してみて下さいね。
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