最新バージョンのAudacity オーダシティ3.1.3(2022.2.22現在)をダウンロードしよう。
音声編集ソフト オーダシティのダウンロード方法とナレーションに特化した設定方法を紹介していきます。こちらはWindowsの方のためのご案内です。
Audacityオーダシティのダウンロード方法
オーダシティは 無料の音声編集ソフトです。ダウンロード先です。
Macの方は こちら。
水色の最新バージョンをクリックして下さい
緑色のダウンロードをクリックして 手順に沿って 行って下さい
ダウンロードが完了しアイコンがデスクトップ画面に現れたらダブルクリックで開きましょう
OKをクリック
これが 音声編集ソフト Audacity(オーダシティ )です!
ダウンロードお疲れ様でした!
Audacityの環境設定
Audacity(オーダシティ )の環境設定を行っていきましょう
ナレーションを録音する最低限の設定ですので重要なところだけをみていきます!
環境設定をクリック。
左の項目の品質を選択すると この画面になります。
一番上の項目 サンプリング周波数(デフォルト)は 44100Hzになっていますので
こちらでOKです
クライアント様によっては 48000Hzを指定される方もいますので
ここで 切り替えて下さい 指定なければ 44100HzでOKです
最初は なんのことだかさっぱりわからないかもしれませんが とりあえずサンプリング周波数とは 音は波形で表すのですが音の横軸を細かく分割しているもので 1秒あたりの分割数です。
この数値が高ければそれだけ たくさんの音を取り入れるので 音質は良くなるということですよね
CDは 44100Hzです
上から2番目の項目 bit数
こちらは 縦軸の音を分割している数を表すものですので、数が大きい24bitの方が音のクオリティが高いというわけですが 宅録されている方を見ると16bitの方が多いです
クライアント様からの指定がある場合もありますので 頭の片隅置いておくとあせらずに対処できるかと思います
今の設定は 44100Hz 16bit
ご要望があれば 48000Hz 24bit や 48000Hz 16bit などに設定して録音すればいいのです
リアルタイム変換は 高品質か最高品質を選択 ディザリングはなし
高品質変換は 取り入れた音声ファイルをどう変換するかというものなので、基本的に ナレーションを録音するだけの場合は 特に関係してきません
最高品質 と ディザリング無しを選択
これで 品質の設定は終了です
最後に もう一つ
音声の波形を選択する単位
最後の設定は 元の画面に戻って頂いて 下を見て下さい
選択範囲ですが 5番目の 時:分:秒+ ミリ秒を選んで下さい
(このバージョンでは この設定がデフォルトになっていますのでこのままで大丈夫です)
これを秒に設定していると 1秒単位でしか 選択できなくなり 1秒以下での編集ができません。単位が大きいと細かく選択したいのにできないという困ったことになります。
これでAudacity(オーダシティ)の設定は完了です。
内蔵マイクがあれば機材がなくても 録音練習が可能です。内蔵マイクがあるかないかは
Audacity(オーダシティ)の画面からわかります。
内蔵マイクがあれば 丸で囲んだところに「内蔵マイク」と表示されます。
以上 Audacityオーダシティのダウンロード方法と環境設定(For Windows) の紹介でした。
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